伊勢 亀山城


お城のデータ
所在地 三重県亀山市本丸町
遺 構 曲輪、多聞櫓、石垣、堀
形 式 平山城 築城者: 関 実忠 築城年代: 文永元年


見 ど こ ろ
 東海道の要衝亀山。亀山城を探索する前に、城跡近くにある歴史博物館を見学されることをお奨めする。

 この博物館に亀山城と城下町の復元模型がある。これがまた精密で結構大きいものだ。この模型を見てから亀山の旧市街地を歩くと、そこかしこに見たばかりの模型が、現実のものになるから不思議だ。

 亀山城天守台上には多聞櫓が現存する。天守自体は、幕府の取り壊し命令によって取り壊され、その後本丸三階櫓が天守代用となった。この命令を受けた堀尾吉晴が、丹波亀山城と間違って取り壊してしまったそうだ。


歴     史
( 二の丸埋門跡と復原土塀 )
 古代から亀山は、東海道鈴鹿峠を押さえる交通の要だ。この地に文永元年に関実忠が築城して以来、関氏の本城であった。

 天正18年、関一政が陸奥白河へ国替えとなり、岡本宗憲が22,000石で入城する。宗憲は、現在の地に新亀山城を築いた。しかし、宗憲は関ヶ原では西軍に与したため改易される。その後に、関一政が城主に返り咲くが、慶長15年に伯耆黒坂に移封される。

 関氏移封後、亀山の地は譜代大名が目まぐるしく交替するが、延享元年に石川総慶が備中松山より6万石で入封して以後、石川氏が11代続いて明治を迎えた。


お城へのアクセス
鉄 道: JR関西本線亀山駅〜徒歩約15分
 車 : 名阪国道亀山IC〜旧国道1号線(県道565号線)
駐車場: 亀山神社脇に無料駐車場あり(15台程度)


ひとくち MEMO
東海道の要衝に築かれたお城。

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