豊前 宝山城


お城のデータ
所在地 福岡県行橋市宝山
遺 構 曲輪
形 式 丘城 築城者: 宝山伊豆守 築城年代: 貞和年間


見 ど こ ろ
 宝山城は、東九州道今川PAのすぐ西側に位置する宝山地区中央部にある小高い丘に築かれている。

 西側を流れる井尻川に沿って南北約130mの細長い丘の上ある王埜八幡神社の境内となっている一帯が城址とされている。境内の周辺部には数段の曲輪と思える遺構はあったが、後世の改変も著しく、何処までが城の遺構かは分からなかった。 


歴     史
 宝山城は、貞和年間に宝山伊豆守によって馬ヶ岳城の支城として築かれた。その後、新田氏一族の安藤重秀が城主となり、以後安藤氏が代々居城した。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR日豊本線行橋駅〜バス/市場前
 車 : 東九州道行橋IC〜県道251号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
今川と井尻川に挟まれた細長い丘に築かれた馬ヶ岳城の支城。

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