近江 勝楽寺城


お城のデータ
所在地 滋賀県犬上郡甲良町正楽寺
遺 構 曲輪、土塁、石垣、竪堀
形 式 山城 築城者: 高築豊後守 築城年代: 応安元年


見 ど こ ろ
 勝楽寺城は、麓の勝楽寺駐車場から登城道が城跡へと「ハイキングコース」として一応整備されている。しかし、ハイキングコースとは名ばかりで、山頂部の城跡へは直登の道で、登りは結構きつい。山頂部まで約20分。

 城は、尾根筋を削平した連郭式縄張りで、本丸には案内板が建てられている。本丸には土塁と建物の礎石、そして本丸周囲には石垣の一部が僅かに残っていた。また、尾根筋の各曲輪を歩くと、尾根の両側の幾筋もの畝状竪堀が良く残っていた。 


歴     史
 勝楽寺城は、応安元年に高築豊後守が京極道誉の甲良荘の領地と館を守るために築城したと云われている。

 戦国時代の天文年間には、勝楽寺城には多賀豊後守が居城していた。その後、城と菩提寺も織田信長によって焼き払われた。慶雲山勝楽寺は、暦応4年に京極道誉が建てた寺で、居館も兼ねていた。


お城へのアクセス
鉄 道: JR東海道本線河瀬駅〜バス/正楽寺口
 車 : 名神高速彦根IC〜国道307号線
駐車場: 勝楽寺参拝用の無料駐車場(約10台)を利用。


ひとくち MEMO
北近江守護京極氏の南端のお城。
  • 麓の勝楽寺には、京極高氏(道誉)の墓がある。

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