羽前 高玉城


お城のデータ
所在地 山形県西置賜郡白鷹町高玉字東高玉
遺 構 曲輪、土塁、堀
形 式 平城 築城者: 鮎貝盛宗 築城年代: 永正年間


見 ど こ ろ
 高玉城は、最上川左岸の河岸段丘を利用して築かれ、現在の高玉地区中心部がほぼ城域であったと推定される。

 県道沿いある「割烹館」の前に城の案内板があり、土塁と堀の一部が残存してる。また、割烹店北側にある畑地の北側と地区の西側を通る町道の民家脇にも土塁が残存していた。


歴     史
 高玉城は、永正年間に鮎貝盛宗によって築かれ、次男茂平が城主となった。茂平は、高玉(高楡)氏を称し、その後四代続いた。


お城へのアクセス
鉄 道: 山形鉄道フラワー長井線蛋桑駅〜徒歩約15分
 車 : 東北中央道山形上山IC〜国道348号線〜県道9号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
地区全体が城域、主郭は料亭となっているお城。

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