備中 成羽陣屋
 


お城のデータ
所在地 岡山県高梁市成羽町下原
遺 構 曲輪、石垣
形 式 陣屋 築城者: 三村家親 築城年代: 天文2年


見 ど こ ろ
 成羽には、3つのお城の見どころがある。成羽町役場・美術館・成羽小学校が建ってる所にあった成羽陣屋、陣屋の背後に聳える鶴首山山頂に築かれた戦国大名三村氏居城の鶴首城、成羽高校のグランド前にあった三村氏館の3つだ。

 成羽陣屋は、周囲を一周しても約20分ほどだが、近世城郭として築かれただけに、陣屋の周囲を廻る石垣は結構見応えがある。特に大手門は、 内枡形を形成した櫓門が建てられていたとか。成羽小学校の北面には、犬走りを伴った城壁(復元?)がある。 


歴     史
 成羽陣屋は、元和3年に山崎家治によって築かれた。家治は因幡若桜から3万石で入封し、鶴首城の麓に新城(陣屋)を築いた。山崎家治は、その後天草富岡へ転封、更に讃岐丸亀への移る。山崎氏の移封後、寛永16年に常陸下館より水谷勝隆が5万石で入封、3年後には備中松山へ再度転封する。 

 山崎家治の丸亀の遺領を嗣いだ俊家没後、継嗣無く山崎本家は改易となったが、万治元年に山崎豊治に家名存続が許され、5,000石の交代寄合として再度入封した。明治2年に山崎氏は、新田分も加えて13,000石となり大名に列した。  


お城へのアクセス
鉄 道: JR伯備線備中高梁駅〜バス/成羽
 車 : 岡山道賀陽IC〜国道484号線/高梨〜国道313号線
駐車場: 成羽町美術館の無料駐車場を利用(50台程度)


ひとくち MEMO
鶴首山の麓には近世城郭、山頂には中世城郭が残っている。

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