豊後 甲ノ尾城



お城のデータ
所在地 大分県杵築市山香町倉成字甲ノ尾
遺 構 曲輪、横堀、竪堀
形 式 山城 築城者: 本庄新兵衛 築城年代: 永禄年間


見 ど こ ろ
( 主郭西面の切岸 )
 甲ノ尾城は、JR中山香駅の東正面に聳える甲尾山山頂に築かれ、現在甲尾山公園となっていて城跡には似つかない風車が主郭に建てられている。甲尾山は、山香盆地の中央部に位置する独立丘陵で日出鹿鳴峠を越えて安心院・宇佐へ至る街道を押さえる交通の要衝地でもある。

 甲ノ尾城は、山頂部に東西に長い方形の主郭を置き、西側に二の曲輪・三の曲輪と段々に配置されている。主郭と二の曲輪は東西に横堀があり、二の曲輪の西側の横堀は北側へも曲輪を回り込んでいて、曲輪西北部には土塁の遺構もある。縄張図には主郭東側には帯曲輪が幾段も記載されているがブッシュに覆われ遺構を見ることは出来なかった。


歴     史
 甲ノ尾城は、永禄年間に大友氏の家臣本庄新兵衛によって築かれたとされている。天正年間には加判衆の一人田北鎮周が居城するが、天正6年に耳川の合戦で討死した。その後日差城主田北鑑生が入ったと伝えられている。


お城へのアクセス
鉄 道: JR日豊本線中山香駅〜タクシー約15分
 車 : 東九州道大分農業文化公園IC〜県道42号線〜国道10号線
駐車場: 甲尾山公園の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
城跡には似つかない風車が主郭に建てられているのだが・・・。

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