美濃 十九条城


お城のデータ
所在地 岐阜県瑞穂市十九条
遺 構 堀跡
形 式 平城 築城者: 斎藤利良 築城年代: 大永6年


見 ど こ ろ
 十九条城は、津島神社境内となっている辺り一帯に築かれていた。神社境内が本丸跡と云われ、案内板が建てられていた。城域の殆どが宅地化され遺構は殆ど残っていないが、神社北側の道路を挟んで堀跡が僅かであるが残っていた。


歴     史
 十九条城は、大永6年に斎藤利良によって築かれた。その後、永禄4年に織田信長によって再構築され、織田信益が城主となった。永禄5年、この城を挟んでの斎藤・織田氏による軽海の合戦で城主織田信益が討死し、城は焼失して廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 樽見鉄道十九条駅〜徒歩約5分
 車 : 名神大垣IC〜国道258号線〜国道417号線〜県道53号線〜県道171号線
駐車場: なし。(津島神社境内に駐車可能)


ひとくち MEMO
軽海合戦の舞台となったお城。

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