常陸 金田城


お城のデータ
所在地 茨城県つくば市金田字舘山
遺 構 曲輪、土塁、堀切、横堀
形 式 丘城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ
( 主郭北側の土塁 )
 金田城は、桜川右岸に南北に伸びる舌状台地の南先端部分を利用して築かれている。丁度、つくば市立桜中学校北側の丘が城跡で、西側には国指定史跡の金田官衛跡がある。

 金田城は、南北約100m×東西約50mの西側に張り出した五角形をした主郭を置き、北側に二段の曲輪(自然地形の様に思われた)が配置された縄張りだ。規模としては小規模な城だが、主郭内には東側を除いて土塁が囲繞し、東側は土塁が欠落して帯曲輪となっているが、主郭の周囲に掘られた横堀は、深さ約10m程もあり幅もあり見応えがあった。


歴     史
( 主郭東下の横堀と土塁 )
 金田城は、築城年代や築城者など定かでないが、小田城主小田氏が「小田四十八館」の一つとして築いたとの伝承がある。寛正4年頃から小田氏が支配するようになり、明応8年には小田氏の配下沼尻又次郎が在城していた。

 戦国時代の金田城は詳細なことは伝わっていないようだが、城の立地から見て、北条氏の麾下へと入った小田氏と常陸南部へと勢力を伸ばす佐竹氏との抗争時にも活用されたと考えらるが自然ではないだろうか。


お城へのアクセス
鉄 道: つくばエクスプレス つくば駅〜バス/金田西
 車 : 常磐道桜土浦IC〜国道354号線〜県道201号線
駐車場: なし


ひとくち MEMO
深い堀と土塁が主郭を囲繞するお城。

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